タイ古式マッサージ理論⑤

SENについて


「タイ伝統医学のタイマッサージには、センと言う体に走る重要な10本のエネジーラインという概念があります。

実際のライン(セン)は、ここで学習する単純なセンと違って、支線も含まれ、もっと複雑なライン(セン)になります。


タイ伝統医学では、人の体の中には72000本の生命エネルギー(プラーナ)の流れる経路(エナジーライン)があると考えています。

生命エネルギーの役割は、4大元素のバランスを保つことです。

タイマッサージは、体の72000本の生命エネルギーのラインのうち、10本を主要なエネジーラインと考えています。


つまりタイマッサージは、この10本の主要エネジーラインをマッサージすることによって、生命エネルギーの流れを良好にし、よって4大元素のバランスを整えて自然治癒力を回復させ、未病(病気未満)のうちに防ぎます。


※未病とはこちらでも解説しています


リラクゼーションのタイマッサージとは、病気を治す(治療)ではなく、未病を防ぐと言うことなのです。


イターラインは、ヘソの穴から始まって、左膝まで降りて、後ろにまわってお尻を上がり、背骨の左側を上がって頭頂部まで、おでこにまわって左鼻の穴で終わります。

関係箇所 頭・鼻

ピンカララインは、ヘソの穴から始まって、右膝まで降りて、後ろにまわってお尻を上がり、背骨の右側を上がって頭頂部まで、おでこにまわって右鼻の穴で終わります。

関係箇所 頭・鼻





      ③スマナーラインは、

      ヘソの穴から始まって、胸の中心を上がり、

      口の穴で終わります。

      関係箇所 心臓・呼吸器













カラタリーラインは、ヘソの穴から始まって、4本に分かれ、2本は上昇して、それぞれ左右の胸を通って、5本の手の指先で終わります。

もう2本はそれぞれ左右の脚の内側を下降して、5本の足の指先で終わります。

関係箇所 手足の動き





サハサランシーラインは、ヘソの穴から始まって、左脚の内側を下降して足先まで、足の甲を通って、脚の外側を上昇して胸を通って左目の穴で終わります。

関係箇所 目

タワリーラインは、ヘソの穴から始まって、右脚の内側を下降して足先まで、足の甲を通って、脚の外側を上昇して胸を通って右目の穴で終わります。

関係箇所 目





チャンタプサンラインは、ヘソの穴から始まって、左胸を上がって、左耳の穴で終わります。

関係箇所 耳

ルタンラインは、ヘソの穴から始まって、右胸を上がって、右耳の穴で終わります。

関係箇所 耳







シキニーラインは、ヘソの穴から始まって、下降して性器の穴で終わります。

関係箇所 セックス

スクマンラインは、ヘソの穴から始まって、下降して性器の穴と肛門の穴で終わります。

※2本でなく体の内部を貫く一本のラインをイメージしてください。

関係箇所 排泄


SENについてはこちらでも解説しています。



タイ古式マッサージ理論①

タイ古式マッサージ理論②

タイ古式マッサージ理論③

タイ古式マッサージ理論④


 


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